ネットに詳しくない母親より、(以後、“爪水虫の母”と呼ぶ)

「爪水虫って知ってる?私それかもしれないんだけど、、どうやって治すか調べて!」

と言われたことをきっかけに、面倒臭いながらも『爪水虫の治療や薬』について調べていたら、シャレにならない情報を見つけてしまったので記録をしていきます。

爪水虫で悩んでいる方、爪水虫の症状自体もそうですが、治療薬も非常に危険性が高かったので、一応見ておいてください。

話が伝わりやすくするために母の性格や特徴を最初に記載しておく。

 

“爪水虫の母”の特徴

【面倒臭がり屋、薬をすでに併用している、1日1本ビール飲む、注射が嫌い】

爪水虫の症状とは!?

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  • 爪が黄ばんできている(白・茶・黒など)くすんでいる
  • 爪が厚ぼったくなってきている
  • ボロボロ・カサカサ・ゴワゴワになっている
  • 爪に白い筋が入ってきている
  • 爪切りで爪が切り辛くなっている
  • 爪が靴に当たってしまい違和感がある

 

爪水虫は自覚症状が少ないが放って置くと靴を履くときに痛かったり、歩いていると痛かったり、痒くなったりしてくる。

なんと、日本人の10人に1人は爪水虫だと言われていた。

日本では2000万人以上が、米国だと1億2000万人が爪水虫であり、海外では塗り薬で治すのが主流とのこと。

爪水虫の原因とは!?

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爪水虫の原因は、白癬菌というカビの一種が爪の内部に潜んでいる状態だった。

白癬菌は皮膚や爪のタンパク質である『ケラチン』が好きなので最初は足の皮膚(この状態が足水虫)で、放って置くと爪の内部まで浸食してくるのだ。

つまり、爪水虫である以上、かなりの確率で足水虫でもある。

また、爪水虫は爪の内部で白癬菌を飼っているような状況なので、爪水虫を完治させないとそこから白癬菌が出てきて足水虫は何度も発症してしまう。

なので、見た感じで治ったと思った人が治療をやめると再度発症しているケースが多い。

その方法を何ヶ月か続けると水虫の部分(爪が白く濁っている部分)が消えて、だんだん新しい爪が生えてきて綺麗な爪に戻ります。

それで治って治療は終わりなのですが、1年とか2年くらい経過すると爪水虫が再発します。

参照元:Yahoo知恵袋

私は爪水虫(足の親指)だったのですが、皮膚科に行き、パルスタイプの薬で完治したように見えましたが、再発しました。

参照元:Yahoo知恵袋

爪水虫の治療は「爪が生え変わる間ずっと必要」ってことだった。

爪の生え変わるのは(足)親指なら6ヶ月、小指なら1年の期間なので、その間ずっと治療を続けなくてはならない。

あの面倒臭がり屋の“爪水虫の母”が6ヶ月から1年も通院することができるのかが不安になったが、続けて調べることにした。

爪水虫の原因である白癬菌とは!?

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先ほど爪水虫の原因は白癬菌と言うカビの一種とお伝えした。

この白癬菌はどうやら湿度70%で15℃~20℃の場所を好むらしい。

感染経路として多いのは、大衆浴場だったり大勢が素足で出入りしている湿っている場所は要注意だ。

また、裸足のスポーツである空手や柔道の選手も、集団感染したと報告があったりした。

 

そういったことで、白癬菌が活発に活動する時期は、梅雨から夏にかけて。

また、冬でもブーツの中などは快適に白癬菌が過ごしているとのこと。

こういったことにより、革靴やハイヒールなど、指と指が常にくっついていて蒸れやすい靴でも白癬菌は過ごしやすい。

 

白癬菌は、皮膚の角質層までたどり着き、ここは白血球が届かないってことと、白癬菌の増殖スピードは細胞の新陳代謝のスピードより早いことから、自然治癒力で完治することはない。

 

つまり、面倒臭がり屋な“爪水虫の母”に薬での治療を勧めなくてはならないことは確定した。

爪水虫の治療法や薬の選び方について

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面倒なことを伝えても実行しなそうな“爪水虫の母”に一番適している治療方法は・・・と探していくうちに爪水虫の治療方法は3パターンであることが分かった。

「内服薬(飲み薬)」「塗り薬」「レーザー治療」の3パターンである。

それぞれメリットとデメリットがあったのでそれを踏まえてお伝えする。

「内服薬(飲み薬)」の場合

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一見、一番良さそうな方法がこの内服薬(飲み薬)での治療方法だった。

爪水虫は、白癬菌が爪の内部にまで浸食している状態だから、塗り薬で外部から治療しても爪から浸透しづらく効果が薄い。なので内部から殺菌できる内服薬(飲み薬)がおすすめとのこと。

これで、“爪水虫の母”に「病院行ってきな」で片付くと思っていたが、調べているうちに心配になることばかりが出てきた。

それは、副作用についてだ。

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内服薬(飲み薬)は主に「ラミシールやイトリゾール」と言ったもので、体内から白癬菌を殺菌するぐらい強い薬なので、診察時に血液検査が必要になる。
(この時点で“爪水虫の母”は注射が嫌いだからかなり深刻だ)

それも、薬によっては毎回、血液検査が必要になる。

副作用もいくつか挙げると。。

  • 肝炎・肝機能障害
  • 頭痛・動悸・吐き気・下痢
  • 胃の不快感・血液成分の減少
  • じんましん・かゆみ・発疹

あり過ぎだろ。ってことが正直な感想だった。

“爪水虫の母”はコレステロールを下げる薬だの、なんだかよく分からない薬を飲んでいるので、そんな状況でこんなに強い薬を勧めるのは、酷だ。

また、色々調べていたら信じられない記事(消されていたが)を発見した。

読売新聞2004.1.30『内服用の水虫薬投与の男性死亡』

水虫治療内服薬の副作用で死亡例、厚労省が注意喚起

水虫、たむしなどの内服薬「ラミシール錠」の副作用とみられる肝障害の死亡例があったとして、
厚生労働省は29日、販売する日本チバガイギーに対し、医師らに肝機能検査を定期的に行うなどの
患者の経過観察を徹底させるよう注意喚起した。また同省は、処方せんのいらない洗口液剤
「グルコン酸クロルヘキシジン」(サンスターなど約20社が販売)を、歯科医が患者の歯肉を
洗うため使った後、呼吸困難を起こして救急搬送された例がこの1年で2例あったとして、
日本歯科医師会などに会員に注意を促すよう指導した。
http://www.asahi.com/national/update/0129/036.html

『読売新聞』って書いてあり、URLのドメインが『asahi』ってなっているのは謎だが。

米国では水虫患者が約1億2千万人、日本は約2千万人で患者数が異なりますが、海外では死亡例が結構あり、日本では2004年に死亡例が初めて報告されています(読売新聞2004.1.30)。

参照元:Yahoo知恵袋

正直、この記事を見て他人事にはなれず、こうして爪水虫で悩んでいる人に勧めようと思った。

爪の水虫を治すごときで(軽視している訳ではない)命がかかわってくるのか。

しかも、病院にも寄るが「内服薬(飲み薬)」をやたら勧めてくるところが多いらしい。

勿論、肝臓が正常でない方や妊娠中の方には処方されないが、それぐらい強い薬ってことはよく理解できた。

“爪水虫の母”の場合は、色々な薬を併用することになるので、「内服薬(飲み薬)」での治療はおすすめできないと判断した。

また、“爪水虫の母”は毎日ビールを飲んでいる。アルコールを飲むと「内服薬(飲み薬)」は効果が激減するとも乗っていたので、ますますおすすめができない。

なにより、そんなリスクを背負って6ヶ月から1年も通院するわけがない。

「内服薬(飲み薬)」のメリット

  • 身体の内部から殺菌力の強い薬で治療できるので効果が一番あるとされている

「内服薬(飲み薬)」のデメリット

  • 死亡例がある
  • 通院が必要であり、場合によっては毎回の血液検査の必要も

「塗り薬」の場合

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結論から言うと“爪水虫の母”には、とりあえずこの方法で様子を見ることをおすすめした。

と言うのも、以前は爪の上から塗っても浸透せず、効果が見られないと先ほどお伝えしたが、現在は『浸透力が強く、副作用がほとんどない』塗り薬が発売されていたからだ。

爪の表面には「親油性(しんゆせい)」の膜があり、油になじみやすい。なのでオイルに有効成分を含ませた塗り薬など効果的とのこと。

また、私が調べた物は妊娠中・授乳中でも使用可能と書いてあったので、その安全性が確保された気持ちになれた。

勿論“爪水虫の母”が妊娠する予定はない。(私が既に34歳です)

「塗り薬」のメリット

  • モノによっては浸透力があり、完治できる
  • 副作用がなく、妊娠中・授乳中でもOKなものもある
  • 通院しないで自宅で治療ができる

「塗り薬」のデメリット

  • モノによっては浸透力がなく、内服薬(飲み薬)のが効果的である

「レーザー治療」の場合

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最後に一応記載しておくが、レーザー治療ってものもあった。

こちらも副作用はあまりなく、一回の治療にかかる時間も10分~20分で効果的な印象だ。

しかし、爪水虫は爪が生え変わるまで治療がどの方法でも必要なので、この場合も6ヶ月~1年の通院は必須となるので、面倒くさがりの“爪水虫の母”にはおすすめできない。

なによりも、日本では認可されていないらしく、「自費」での治療となる。

費用も病院によって違うらしいので、経済的な負担が凄いので“爪水虫の母”は受け入れてもくれないだろう。

「レーザー治療」のメリット

  • 副作用がなく、一回10分~20分で治療時間が短い

「レーザー治療」のデメリット

  • 通院が必要になる
  • 「自費」での治療になるので経済的に不安

爪水虫の治療法や薬の選び方まとめ

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まとめてみると、レーザー治療は「自費」だったので外す。

悩むところは「内服薬(飲み薬)」か「塗り薬」かってところだった。

効果だけを見たら「内服薬(飲み薬)」のがおすすめだと思ったが、やはり副作用が懸念される。

それに「内服薬(飲み薬)」でも治らないって口コミは多数あった。

飲み薬も一年間くらい毎日飲むタイプを服用しましたがイマイチ治りませんでした。

参照元:Yahoo知恵袋

皮膚科に行ったところ白癬菌と言われ、飲み薬を貰い1週間飲み続け、3週後に病院
に薬をまた貰いに行く、というのを3カ月続けて様子を見ると治ると言われました。2回目くらいからピンクの部分が増えてきました。しかし3回目の薬をもらうタイミングが無く、3週間以上経ってから同じ病院に行ったらもう一度最初から飲み直し、との事だったので今度は期間を守ってもう一度やりましたが今回は前ほどの効果は無く、ちゃんと飲み終わって2か月たった今でも爪は変わらず…

参照元:Yahoo知恵袋

恐らく飲むスパンからして、前者がラミシールで後者がイトリゾールだと思われる。

「内服薬(飲み薬)」も「塗り薬」も賛否両論あるのであれば、安全な「塗り薬」で且つ、浸透力が強いものでまずは試してみて様子を見ていくってことのが“爪水虫の母”には合っていた。

これで完治できないのであれば、病院で見てもらうのもいいだろうと思った。

しかし、やはり副作用は心配なので、「塗り薬」で安全に治ってもらうことを期待する。

ちなみに、米国やヨーロッパでは「塗り薬」が主流らしいが、なぜ日本は「内服薬(飲み薬)」を押す風習があるのかが謎だった。

薬剤師の人のコメントでこういったものもあったので載せておきます。

飲み薬の水虫の薬は確かに副作用が多いし、飲み合わせで合わない薬が多いので使いにくい薬でした。

今は、多分、今回使われた爪に塗る薬が開発されたので、飲み薬はほとんど使いません。

過去に飲み薬を使っていたことは、爪に染み込むことができる塗り薬がなかったので、体の中から薬を送り込むために飲んで治療してました。標的は足の爪の下にいるのに、全身に薬が循環しますから内臓で副作用がでます。

もしかすると、日本は爪水虫の薬に対して少し米国やヨーロッパと比べて遅れているのかもしれません。

こういいたことから、やはり“爪水虫の母”には「内服薬(飲み薬)」ではなく、「塗り薬」で安全に治してもらう方向で話をしました。

爪水虫学校で爪水虫の治療方法を教えてもらえる!?

爪水虫 薬

こちらの爪水虫学校では爪水虫に悩む生徒に先生が爪水虫の治療方法を授業で教えています!

爪水虫学校の時間割表

  • 1時間目|爪水虫って?その症状とは!?
  • 2時間目|爪水虫を放置しているとどうなるのか!?
  • 3時間目|爪水虫の3つの治療方法って!?
  • 4時間目|内服薬(飲み薬)の副作用って!?
  • お昼休み|爪水虫の市販薬(塗り薬)ランキング!
  • 5時間目|爪水虫に効果的?自宅ですぐにできる6つのケア方法!

フランクな先生が教えてくれているので是非難しく考えずに爪水虫の治療をしていきましょう!

爪水虫「治療と薬のメリットデメリット」まさかの死亡事故発見。